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睡眠障害と過眠症
睡眠障害の中に、「過眠症」と言うものがあるのをご存知でしょうか。過眠症は「夜にきちんと眠っているはずなのに、昼間眠くてしょうがない」と言う症状のことを指します。
「眠くてしょうがない」と言うことが病気だとは思われにくいこと、本人ですら睡眠障害だと自覚する事が難しい事から、誤解を生みやすい病気でもあります。
過眠症の中でも「ナルコレプシー」になると、昼間に我慢することができないほどの強烈な眠気に襲われます。眠気に耐えて居眠りをし、起きてはまた眠気と闘う。そんな状態が長く続きます。
居眠りは「長い時間持続しない」ことが特徴で、目が覚めると少し眠気が飛んだ様な気持ちになります。
この結果、現実なのか夢なのか解からない様な言動が増えてしまい、更には「怒る」などの感情を表現しにくくなります。
ここまで症状を挙げてみても、一見すると「それって病気?」と疑問を持たれてしまうものが多く、過眠症がいかに難しい病気なのかが良く解かります。
過眠症には「ナルコレプシー」の他にも「特発性過眠症」「反復性過眠症」がありますが、いずれも病気と捉えてもらえないことが多く、症状に悩まされている人は苦しんでいる様です。
過眠症は立派な睡眠障害です。本人が悪いわけではなく、何か原因があって「睡眠障害になってしまっている」と言う事を、周囲が理解してあげなければなりません。家族や身内が協力し合って、睡眠障害について知ることが大切なのです。
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